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猫と精油

当会の使用法において、猫にも使用できます。

但し、猫は、人や犬と異なり、肝臓のグルクロン酸転移酵素で、解毒し、体外に排出することができないので、ケトン類のツヨンという成分を多く含む「セージ」の使用を禁忌としています。

*セージ<ツヨン40%含有>

精油の成分より、精油そのものを塗布することで個体によっては、ストレスになる場合もあり、その際は当然、使用を控えます。


一般論として、「フェノール類、ケトン類、そしてモノテルペン炭化水素類(特にリモネン、ピネン)を多く含む精油は要注意」です、と言う理論がありますが、ほとんどが農薬の問題です。

世界で使われる29種類の農薬が入ってなければ安心です。ロットごとに日本の厚生労働省指定機関で全成分と29種類の残量農薬をチェックした精油を使いましょう。

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